ものもらい(めばちこ)の症状・原因・治療方法まとめ

ものもらいは、地域によってめばちこ、めいぼ、めばち、めっぱと呼ばれています。ものもらいは細菌の感染によって起こる麦粒腫と感染とは関係ない霰粒腫の二つがあり、一般的には麦粒腫のことを指します。麦粒腫と霰粒腫は症状、原因、治療方法に違いがありますので、その違いをしっかり認識しておきましょう。

31694b7c9d0cb9e8706ee5bb50096433_s

ものもらいとは

ものもらいとは、まぶらにある脂や汗を出す腺に細菌が感染してしまい起こる急性の化膿性炎症の事を言います。ものもらいは地域によって呼び方に違いがあり、関東地方ではものもらい、関西地方ではめばちこと呼ばれます。そのほかにもめいぼ、めばち、めっぱなどと呼ぶ地方もあり、呼び方は様々です。

そんなものもらいには2種類があります。ものもらいは1つの病気と思っている方が多いですが、実は2種類の病気の総称のことをものもらいと言うのです。ものもらいは麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と霰粒腫(さんりゅうしゅ)と呼ばれる2種類があり、それぞれ原因や症状、治療方法に違いがあります。ただ、一般的なものもらいは霰粒腫よりも麦粒腫を指すことが多いです。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

ものもらいの一つである麦粒腫とは、細菌の感染が原因となって起こる炎症の事です。汗を出す腺やまつげの毛根に細菌が入り込んでしまうことで起こる化膿性炎症のことが麦粒腫です。麦粒腫になると痒みを感じたり、炎症が強くなっていくなかで痛みを伴うようになることが多いです。

麦粒腫はどこに感染するかによって外麦粒腫、内麦粒腫の2つに分けられます。まぶたの外側から1、2番目にあるモル腺やツァイス腺に感染してしまったのが外麦粒腫で、まぶたの内側よりのマイボーム腺に感染してしまったのが内麦粒腫です。

麦粒腫の症状

麦粒腫の症状は、初期の段階では痒みがあったり、瞬きをすると違和感を感じることが多いです。そして、炎症が徐々に強くなっていくことで目やにが出てきたリ、まぶたの局所的な赤みが表れたり、まぶたの腫れや痛みが出現するようになります。また、その他の症状としては充血や目がゴロゴロするなどの症状が挙げられます。

麦粒腫には外麦粒腫と内麦粒腫がありますが、腫れ方に微妙な違いがあります。外麦粒腫ではまぶたの外側の腺に感染することが原因ですので、皮膚側つまり外側へ腫れることが多く、内麦粒腫では結膜側つまり内側へ腫れることが多いという特徴があります。

麦粒腫の原因

麦粒腫は細菌の感染が原因ですが、その原因となる原因菌は多くの場合黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌です。これらの細菌はどこにでもいる常在菌のため、麦粒腫は誰もが何時でも発症する可能性があります。

麦粒腫の原因は常在菌ですので、汚い手で目の周りを触ってしまったり、コンタクトレンズの洗浄をおろそかにして不潔な状態にしていたり、過労や寝不足が続き免疫力が低下してしまっているような場合には細菌の感染で麦粒腫にかかりやすくなります。そのため、麦粒腫を予防するためには、汚い手で目の周りを触らないようにすること、コンタクトレンズをしっかり洗浄すること、体をしっかり休ませることなどが大切になります。

麦粒腫の治療方法

麦粒腫は放置していても自然と治ってしまうことが多いです。そのため、目の周りを清潔な状態に保ち様子を見てみることも一つの方法です。麦粒腫は酷くならず治る場合や膿が出てくることで自然と治ることも多い病気です。

また、眼科での治療方法としては黄色ブドウ球菌を殺菌出来る抗菌点眼薬や抗菌眼軟膏が用いられるのが一般的です。これらの抗生物質によって1週間もあれば麦粒腫を治すことが出来ます。炎症が強い場合には点眼薬では不十分なため、内服薬を使用する場合もあります。

霰粒腫(さんりゅうしゅ)

麦粒腫と同じくものもらいの一つである霰粒腫とは、マイボーム腺という器官の出口が詰まってしまうことが原因で起こる炎症の事です。マイボーム腺とはまぶたの裏側にあり、涙の蒸発を防ぐ役割を果たす脂を分泌させる器官です。そのマイボーム腺の出口が詰まってしまうことが原因で起こる炎症が霰粒腫です。

麦粒腫の場合には細菌に感染してしまうことが原因でしたが、霰粒腫の場合は細菌による感染が原因ではありません。そのため、霰粒腫は無菌性炎症と言われます。

霰粒腫の症状

霰粒腫の症状の大きな特徴は、まぶたにやや硬いしこりのようなものが出来ることです。このしこりは、脂を分泌しているマイボーム腺の出口が詰まってしまうことで、分泌物がまぶたの中に溜まってしまうことが原因です。

霰粒腫は通常であれば痛みを伴うことはありません。ほとんどの場合痛みはないのです。しかし、細菌に感染してしまうことでまぶたが赤く腫れ痛みを伴うようなことがあります。こうなると麦粒腫と似た症状が表れるようになり、麦粒腫か霰粒腫か区別がつきにくくなります。

霰粒腫の原因

霰粒腫の原因は麦粒腫と違って細菌の感染が原因ではありません。細菌の感染による炎症ではなく、マイボーム腺が何らかの原因によって詰まってしまうことが原因で起こる炎症です。しかし、マイボーム腺の出口がなぜ詰まってしまうのか、その原因ははっきりとはわかっていません。

霰粒腫の治療

霰粒腫は麦粒腫と同様に放置していれば自然と治癒することが多いです。そのため、目を清潔な状態に保っておくことが大切です。目の周りが不潔な状態になると細菌感染が起こり霰粒腫に合わせて麦粒腫の症状も出てくるようになり、症状が悪化してしまいます。そのため、まずは目の周りを清潔に保ち、目を擦ったりするようなことは控えておきましょう。

また、しこりのような部分が大きい場合には副腎皮質ステロイド薬を注射したり、手術で摘出する場合もあります。

目の悩みに最適なサプリ

めなり

配合成分

  • アントシアニン
  • ルテイン
  • ゼアキサンチン
  • アスタキサンチン
  • ビタミンA
  • ビタミンB群
  • ビタミンC

こんな場合にピッタリ

  • 年齢による目の悩み
  • 目の健康を守る
  • 疲れ目や眼精疲労

目の悩みを持つ方にオススメ出来る「なめり」は目にとって必要な栄養素がたっぷり詰まっています。その代表的な成分であるアントシアニンとルテインもしっかり高配合されているので年齢から来る目の悩みにバッチリです。

さらに、ゼアキサンチンとアスタキサンチンが配合されているのもうれしいところです。ゼアキサンチンとアスタキサンチンを一緒に摂ることでルテインの効果は高まります。ルテインは加齢黄斑変性症や白内障といった眼病を予防する効果があることで知られており、目を守ってくれる役割があります。

めなりはアントシアニンとルテイン、それらの効果をより高めてくれるゼアキサンチン、アスタキサンチンとともにビタミンも豊富に含まれています。ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCも目にとって重要な成分のため、めなり一つで目にとって必要な栄養素をバランス良く摂取することが出来ます。

カテゴリー